『公園と森の教室』を開催しました!

10月18日(日)、Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuおよび新しく生まれ変わった21世紀の森にて、

講演と現地見学を組み合わせた「公園と森の教室」を開催しました。

今回の「公園と森の教室」では、「みる森から、つかう森へ ~人とみどりがもっと近づく公園を目指して~」をテーマに、

人とみどりがより身近につながる公園づくりの取り組みや、新たに整備された21世紀の森の魅力をご紹介しました。

当日は約70名の皆さまにご来場いただき、講演後の意見交換や現地見学を通じて、新たなランドスケープを体感していただきました。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

今後も、多くの方に公園やみどりの魅力を身近に感じていただける取り組みを進めてまいります。

■講演者

・川崎市建設緑政局総務部 みどりの将来像推進担当 担当部長 藤野貴司氏

・川崎とどろきパーク㈱ 施設計画Div. ディレクター 疋田尚大

・東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科 福岡孝則教授

・東急グリーンシステム㈱ パークマネジメント推進部 公園運営課 上席係長 田代友紀氏

・いきものランドスケープ 板垣範彦代表

(※各講演者の講演内容については、本記事の後半でご紹介しております)

■Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

講演の様子

■21世紀の森

現地見学会 おいしい焼き芋やお菓子とともに!

意見交換 付箋を利用し意見交換をしました!

新しくなった21世紀の森で遊ぶ子どもたち!

■参加者からのコメント(一部抜粋)

・森を健全に維持する為に必要な管理の大切さを深く理解できました。

・子どものころから来ています。これからの公園を楽しみにしています。

・原風景もどこかに残るといいな。

・芝生のスペースがあることが好きなので今から楽しみです。横になってボーッとできる時間にしたいと思います。

・座る場所がない。木陰がないことが課題。木陰で休める空間を。

・木を伐採しないでほしい

■講演内容の紹介

1.川崎市建設緑政局総務部 みどりの将来像推進担当 担当部長 藤野貴司氏

  川崎市緑の将来像~緑と人のつながりから好循環を生み自然と都市が共に成長する川崎

  ・みどりのつながり

  ・ひとのつながり

  ・みどりを生かしたまちづくり

2.川崎とどろきパーク㈱ 施設計画Div. ディレクター 疋田尚大

  ・新たな「場」をつくる

  ・公園を健康にする

  ・21世紀の森の再整備によって、二つの目標の実現の実証実験を行う。

3.東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科 福岡孝則教授

  ・これからの公園とランドスケープの方向性

   自然の力を活かした持続可能な都市・地域へ

   環境・暮らし・健康を横断する公共空間づくり

  ・等々力緑地の再整備と「21世紀の森」

   森―はらっぱ―水面が一体となる公園へ

   多様な関わりが循環する「都市の小さな森」の実証

4.東急グリーンシステム㈱ パークマネジメント推進部 公園運営課 上席係長 田代友紀氏

  ・次世代へ緑をつなぐ ― 等々力緑地の樹木保全と「21世紀の森」の再生

   樹木の状態に応じた剪定、伐採、樹冠調整で安全性と光・風・見通しを改善。

   園路や大小の円形広場、木質チップ・デッキで利用と林床保護を両立。

   伐採木の再利用や生きものの居場所づくり。

5.いきものランドスケープ 板垣範彦代表

  生きものと人が共存する森づくり  ― 等々力緑地で目指すこと

  ・人の利用との両立

   人と自然がふれあう重要な場所。生物多様性の保全と、人の利用を両立させる。

  ・次世代へつなぐ

   多くの人が森づくりや自然とのふれあいに関わり、自然の大切さを次世代に伝える。